バイナル製品についての、良くあるご質問です。

FAQ 良くあるご質問

特性・製品・用語

雑誌で見て初めてバイナルを知りました。いろいろな特徴があるようですが、何かに数値として基準がうたわれているのでしょうか?

日本にJIS(日本工業規格)やJAS(日本農林規格)という技術基準がありますが、それをはるかに上回る規模での製品を対象とした世界3大技術基準の一つと言われる基準を設けた組織がアメリカにあります。
いわゆる「ASTM(American Society for Testing and Materials)米国材料試験協会」ですが、そこに記載された基準をクリアしたものだけが「バイナル」と呼ばれています。

その他、フードレベル(食べても人体に害が無い)については国防省管轄の組織で証明書が保管されています。

アメリカのホームドラマで白い綺麗なフェンスを良く見ますが、あれは「木」でしょうか?

最近のドラマであればバイナルが多いと思います。それほどにバイナルは近年圧倒的に増えました。

2007年の州別のデータにおいて、ソルトレーク市のあるユタ州では新しく設置したフェンスの80%がバイナルであったという報告があります。

バイナルのメーカーはどのくらいあるのでしょうか?

2000年までは10社未満でしたが、2002年には30社近くなり、現在では小さい規模のメーカーを含めると無数といってよいほどあります。
中にはホームセンターに卸したり、ネットで販売する製品の中には肉厚の薄いものもたくさん出回っていますので気をつけないといけません。

中国にもありますが、自国にバイナルの市場はほとんどなく、海外に安売りを目的として輸出している傾向があるようにも思え、技術基準も定かではありませんので注意が必要です。日本にはありません。

中国製の見分け方はありますか?

はい。アメリカ製はフィートやインチを使いますので資材の大きさをmm単位で表わすと非常に複雑な数字になるのに対し、中国製は元々mmを使いますのですっきりした数字で表されています。これによって少なくともアメリカ製でないことが分かります。

どうしてバイナルフェンスは他のフェンスと全く違って見えるのでしょう?

構成する部材の大きさが違うからです。

住宅で使用するサッシについても同じで、日本ではアルミが主流ですが、このような国は他にありません(ニュージーランドのサッシはアルミが主流ですが部材は日本のものよりはるかに厚く大きいものを使っています)。フェンスの柱を見てもその違いは一目瞭然ですね。

バイナルの柱は4インチの柱で、これは101.6mm角に該当します。日本の景観が他の国と大きく違ってみえるのもこのへんに大きな原因があると思います。

CAの幾つかの町がバイナルを使うことを条例で定め理由は何でしょうか?

日本でも「美観条例」や「風致地区」などの言葉があります。
主に工業化製品を規制し、自然素材を使って古くからの景観を維持するように条例で定めています(ただし、あまり機能しているとは思えません)。

アメリカ人は自分で大工仕事をやる、と良く聞きますが、そんなことも最近ではありません。共稼ぎの方も多く、折角の休日に大工仕事をする人は少なくなりました。湿気が少ないCAでは昔は材木も安く、フェンスや柵を材木で作りペンキで仕上げた家はどこでも見かけることが出来ましたが、それが近年手をかけないままボロボロに放置され街の景観を損なう大きな原因になり、幾つかの町では条例で「塀を作る際はウォール(湿式の壁)またはバイナルにしなければならない」と定めたのです。

オーストラリアに住んでいる妹夫婦に彼らの家で使用している白いフェンス(木でなくて中が空洞でした)を薦められました。腐らない材質と聞いて、日本に無ければ今度行った時に現地の会社に送ってもらおうと考えていましたが、このフェンスはそれと同じものでしょうか?

まず、この「バイナルフェンス」のことだと思います。アメリカで作りヨーロッパやオーストラリアにもたくさん輸出しています。オーストラリアを含め海外のメジャーな牧場では柵(ラチ)にバイナルをよく使っています。

ホームセンターで買えますか?

今のところ日本で取扱っている会社は当社以外では数えるくらいしかありません。自社で部材を輸入し日本で加工して販売している会社は当社だけと思います。主にバーコードで販売するホームセンターにはまず置いていないと思います。

「検討しますので」と答えたホームセンターがあったとしても、当社に見積り依頼が来ることになりそうです。かえって手間とコストがかかるように思いますが、、、。

カタログを送ってほしいのですが。

申し訳ないのですがカタログは作っていません。

カタログを作ると大幅に価格を上げないといけなくなります。現地のアメリカでも高価な製品ですから、少しでも皆様に使っていただきたい、日本の町を綺麗にしたいという趣旨です。どうかご理解ください。基本的な資料は当サイトから保存・印刷できます。

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価格・価格表

バイナルフェンスの価格は大よそどのくらいしますか?

デザインや設置場所の状況などによって異なりますが、首都圏の場合、工事費を含めてピケットフェンスプライバシーフェンスで約¥16,000.-/m~¥40,000.-/m、ランチレールで約¥9,000.-/m~¥12,000.-です。遠距離の場合は送料や出張費などが加算されます。

さらに詳しくは、価格表をご覧ください。

バイナルデッキの価格は大よそどのくらいしますか?

複雑な形状場合や面積の小さいもの、手摺フェンスがつついたデッキであれば高くなりますが、大よその目安として、工事費込みで¥70,000.-/m²~¥100,000.-/m²です。

いろんなフェンスの見積もりをとってみたのですが、フェンスというものがこんなに高いものとは知りませんでした。何か良い案があれば教えてください。

隣地側や裏庭まで高価なフェンスを使う必要は何もありません。当社の「ランチレール」というシリーズを(1)DIY、または(2)施工指導を当社に依頼してDIYで行えば格安でできますよ。住宅でランチレールを使ってもとてもきれいに仕上がりますよ。

詳しくは、ランチレールの施工例をご覧ください。

価格表にある「根入れ」と「ブロック上」、「パネル」の意味がわかりません。

フェンスを設置するには、ポスト(柱)を建て、その間にフェンスの本体部分を取り付けます。本体部分を「パネル」と呼んでいます。柱は地面に建てる場合は地面に穴を掘り、柱の根の部分を土の中に入れてモルタルで固定します。

その分地面の上に見えるより長い柱が必要になり、この柱を「根入れ用の柱」と呼びます。ブロックやテラスの上に施工する場合は下地のブロックやコンクリートにアンカーを立て、柱を被せて柱の上部から内部の必要な高さまでモルタルを入れて固定します。この場合に使用する柱は下地の上に見えているだけの長さのものを使用し、これを「ブロック上の柱」と呼んでいます。

材木の2"×4"(ツーバイフォー)は38mm×89mm なのに御社の部材表では2"×3.5"が50.8mm×88.9mmと書かれています。どちらか違っていませんか?

よくご存じですね(^ ^)。
そもそも1"(1 インチ)は25.4mmで、これは1′(1 フィート)=304.8mmの12分の1になります。1尺が303mmですから1フィートは1尺と似た長さですね。

日本ではこれを10等分した「1寸」を使い、アメリカでは12等分した「1インチ」を使っているのです。これで計算すると「2"×4"(ツーバイフォー)」は50.8mm×101.6mmになりますが、材木は製材前の数字で呼ぶことが慣例となっており、2"×4"を製材すると1.5"×3.5"に仕上がります。この数字に25.4mmを乗じれば「38.1mm×88.9mm」 になりますが、更に四捨五入した「38mm×89mm」を日本の材木の業界で一般的に使っているのです。

もっと言えば「アメリカ人だけが国際基準を無視していまだに尺貫法を使っている」ということです。

運送料はどのくらいするのでしょうか?

遠いほど高く、量が多いほど高くなります。

大まかな目安ですが、混載便で配送する場合、資材の定価合計に対して、近畿-九州で10%、静岡~名古屋で7.5%、首都圏で4~5%を目安としてお考えください。
ただし、ランチレールの場合はそれ以上になる可能性があります。それと注意点ですが3mを超える資材は混載便の配送を断られますのでチャーター便になります。

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計画・デザイン

1軒の家で複数の種類のフェンスを使うとおかしいでしょうか?

ほとんどの場合で問題ありません。むしろ適切な場所に適切なデザインを選ぶことが大事です。出来上がってみると必要な部位によって使い分けているほうが自然です。

実際の材質を見てみたいのですが、ショールームはありますか?

2009年5月より千葉県四街道市に展示場をオープンする予定です。実際に施工した場所をご覧になりたい方には、お住まいのお近くでの施工例をお教えしますので、恐れ入りますが足を運んでください。

尚、個人住宅の場合は了解を取るために少し時間をいただき、見学の際は道路から眺めていただくだけになります。尚、御希望なら小さなフェンスをサンプルとしてお送りします(運賃は着払いとなります)。

「機能門柱」のような商品はあるのでしょうか?

門柱にネームプレート、照明器具、郵便受け、インターホンが組み込まれ一体となったアルミメーカーの戦略商品のことですね?
今のところ全てをプリアセンブルした商品としては特に用意していませんが、バイナルは「製品」ではなく「資材」ですからこれを使ってどのようにでも組み合わすことが可能で、そこにご希望のインターホンや郵便受けなどを取り付けます。御希望の形を簡単なスケッチでいただければオリジナルの門廻りのデザインが誕生いたします。

階段の手摺として斜めになったフェンスがほしいのですが、作ってもらえますか?

勿論です。階段の踏み面の上でも斜めの袖壁の上であろうと柱を設置することは可能です。ただし、ポーチクローズドピケット(PCP)、ワイドクローズドピケット(WCP)またはランチレールのように上部に上桟があるタイプをお薦めします。
上部にピケット(縦桟)が飛び出したタイプは製作が大変難しくなります。製作にあたっては階段の図面を当社で起こす必要がありますので勾配を計測する必要があります。
詳しくはお問い合わせください。

外壁にバイナルのサイディング材を使いたいのですが取り扱っていますか?

シー・リンクでは取り扱っていませんが、独立工事部門の「バイナル・コンセプト・ジャパン」が取り扱っています。外壁材としてのバイナルはフェンスやデッキなどを扱う業界と全く別の業界であり、工場も販売ルートも異なります。専門の販売店にお話し下さい。

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商談・見積もり・注文・納期・支払・配送

個人でも直接注文することはできますか?

はい。資材だけでも可能ですし、工事の依頼も申し受けます。首都圏に限り、工事を含めたご依頼は、独立工事部門「バイナル・コンセプト・ジャパン」がお答えします。

 ご注文に関するご質問や、工事のご依頼もお気軽にお問合せください。

見積もりは無料でしていただけるのでしょうか?

はい。ただし、正確に見積もるには現地を拝見することになりますが、首都圏の場合はこれも無料で行っています。しかし、まずは図面と写真を送っていただくと大変助かります。それを見て不明な点があればこちらから質問いたします。特に遠隔地の場合は、このような方法で見積もっているのが通常です。

 お見積もりに関する詳しい内容も、お気軽にお問合せください。

施工業者です。お客様から御社の製品を指定されたのですが、初めて取り扱う製品なので資材費や工事費の見積り方が分かりません。
お話を進めるために、とりあえず何をすればいいのか教えてください。

簡単な図面でも結構ですから、フェンスを設置する場所と設置したいフェンスの種類が分かる資料を送ってください。
FAXでも構いませんし、PDFファイルをメールで送って頂くと尚結構です。設置場所を撮影した写真もあれば添付してください。その上で当社から質問させていただきます。回答いただくと最終的に見積書と割り付け方などの分かる図面を当社で用意して送付いたします。

御希望なら工費の算定方法についてもお答えします。その際分からないことがあれば何なりとご相談ください。

現在外構工事一式をある業者さんに依頼して内容を煮詰めているところです。バイナルフェンスにしたいのですがどうすればいいのでしょうか?

多くの業者さんはバイナルフェンスを扱ったことがありませんので、フェンスをどこに設置するか、どのフェンスにするかなどはなるべく予め当社に相談してください。その上で一つの方法は、業者さんから当社に資材を注文していただいて業者さんが施工する方法です。

もう一つの方法は、フェンス工事以外の外構工事を業者さんに依頼し、当社にフェンス工事だけを分離して依頼していただくという方法です。この場合、外構工事が終わってから当社がフェンス工事をすることになりますが、多少ですが工事上の取り合いもありますので、なるべく早めに外構工事の内容や状況をお知らせください。

注文の方法と納期を教えてください。

電話もしくはメールで連絡ください。見積書に記載した金額の50%を振り込んでいただき、資材の加工、制作にかかります。納期は資材のみの場合で2週間以内、工事も含めてのご依頼であれば3週間以内が目安です。勿論ご依頼の数量によっても異なります。

尚、納品後1週間以内に残金をお振込みください。

送っていただいた際、受け取り日や時間の指定ができますか?

通常は運送会社の混載便での配送となります。到着日の指定はできますが、日曜日の配達は送料が5割ほど高くなります。時間指定はできないことはありませんが、トラックをチャーターしますので通常より平均4万円近く高くなりますので、時間指定はできないものと考えて頂いたほうが宜しいと思います。

お客様のご指定で初めて工事しましたが、工事が思ったより簡単で、現場の特殊事情に対処しやすいことが分かり、これならお客様も喜んでくれると思いますので今後積極的に扱ってみたいと考えています。代理店のようなシステムはありますか?

代理店やフランチャイズのような方式はこの商品の展開で好ましいと考えていません。
しかし、大変ありがたいお話です。ご希望をお伺いし、打ち合わせをさせていただきたいと思います。より展開しやすい方法について話し合いましょう。

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施工・メンテナンス

資材だけを購入し、自分で作ってみたいのですが作り方を教えてもらえますか?

毎年数名の方がご自分で(DIY)で施工されています。「施工方法」をご覧いただき、分らないことがあればメールや電話でご質問ください。また有料にはなりますが現地で立会い指導もいたします。まずは、お気軽にお問合せください。

フェンスの幅詰めは可能ですか?「O.C.=1,854.2mm」とはどういう意味ですか?

幅詰めは現場で簡単にできます。「バイナルとは」の画面に部材の写真が出ていますのでご覧ください。作業としてはレール(横桟)をカットすることになります。「O.C.」とは「ON CENTER=柱の中心から隣の柱の中心までの距離」つまりスパンを意味しますが、幅詰めする前の状態であり、スパンの最大寸法と考えてください。

玄関のポーチに手摺をつけたいのですが、床はタイルを貼る予定です。タイルを貼る前に工事を依頼しないといけませんか?

どのようなタイルを使用されるかにも拠りますが、ほとんどのケースでタイルを施工した後でフェンスの柱の取り付けが可能です。

製品の保障はどのようになっていますか?

製品の変色、硬化による極端な強度の低下、外力以外の理由で割れが生じた・・・などは考えられませんが、このようなことがもしあれば当社のある限り無料で交換いたします。

予測を超えた地盤の沈下や車でぶつけてしまったことが原因でフェンスが歪んでしまった、壊れてしまったなどの場合は有償になります。

また、まれに直射日光が時間的に長く当たり、温度がきわめて高い地域、あるいは空気汚染の酷い場所に設置した場合、設置後10年程度で表面に白い粉がふくことがあります(チョーク現象)。これについては有償になります。

掃除はどのようにすればいいのでしょうか?

表面に汚れが付着しにくくなっていますので通常の汚れは雨が流してくれますが、雨が降ったあとの空気中の埃が酷いと車のボデーと同じように付着します。それが極端に目立つようであればホースで水をかけて落してください。

それ以外でしつこい汚れがついた場合は台所用品で研磨剤の入ったクリーム状になったものを濡れた雑巾につけて拭き取ってください。表面を傷つけることもなく驚くほど奇麗になります。

ベンジンなどを使用すると表面の光沢が損なわれ、その部分だけ艶が無くなり、逆に目立ってしまいますのでご注意ください。

とても気に入りました。延長してあと3スパン分作りたいのですが、端部の柱には穴がないので、ここにもう1本柱を立てないといけないのでしょうか?

いえ。レールを受けるための「エンドハンガーブラケット」というバイナル製のブラケットがあります。穴を開けたい部分にこれをステンレスビスで取り付け、レールを乗せて横からキャップ付きのワッシャーとともにステンレスビスで止めれば固定できます。

したがって柱を2本並べないでも済みます。もちろんベビーサンダーやヤスリを使って穴を開けても構いませんが、下のレールが既に柱の中のコンクリートで挿入できない場合は無理です。

てっきりコンクリートだと思っていましたがアスファルトでした。アスファルトは柔らかくてアンカーを取り付けることができません。穴を掘って柱を地面下まで入れたくても柱の長さが足りません。改めて購入しないといけないでしょうか?

いえ。穴を掘って砂利を敷いて、よく突き固めた後、表面に見えてくる形を整えて地面までコンクリートで戻して下さい。その際、所定の位置に鉄筋棒または用意していたアンカーを差しておいて下さい。そうすれば当初の予定と同じように工事できますよ。柱もそのままで使えます。

割り付けてみると柱の中心がブロックの穴と穴の境目にきている個所があります。このままドリルでアンカー用の穴をあけるとブロックが壊れてしまいます。通常こういうケースはどう対処していますか?

ひとつ横の穴の際にアンカー用の穴をあけ、そこに柱を被せ、スパンをその分短くしています。レールもその分カットしています。その場合柱と隣のピケット(縦桟)の隙間はその部分だけ極端に短く見えないよう、レールの左右をカットして左右でバランスさせています。

ビスは効きますか?

はい。ステンレス製の5mm x 20mmのタッピングビスを良く使っています。とても喰いつきがいいです。半分ほどビスを揉み入れた状態でペンチで頭を挟み一気に引っ張り抜くことができる人がいるとすればオリンピックの力競技で間違いなく金メダルが取れます。

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