ブロック上に施工する
1:はじめに
この施工方法は、ブロックやRC擁壁の上に設置する場合です。
2:施工するブロックについて
ブロックといっても基本を使用しているか、横筋用なのかで対処方法は違ってきますが、基本ならば全く問題ありません。
4インチ柱で101.6mm角、5インチ柱で127mm角ですから、最低でもブロックの厚みは120mmが必要です。
ブロック上に施工する:作り方プロセス
1ー1:柱とアンカーの取付位置のマーキング
柱の来る位置をマークします。 アンカーを立てる位置もマークしておきましょう。
注意点は下端レール(通常の幅:2インチ=50.8mm)と アンカーが柱の中でぶつからないようにアンカーを立てないといけない点です。
1ー2:柱とアンカーの取付位置のマーキング(コーナーの場合)
コーナーはこのような感じがベストです。
2:アンカー取付け用の穴あけ
ハンマードリルでアンカー取付け用の穴を開けます。
横筋用のブロックの場合は深く穴を開けると突き抜けてしまいますので、浅目にします。 抜けた場合はブロック天端に穴を開けてモルタルを充填することになります。
3ー1:アンカーの上部固定
アンカーの上部は必ず番線またはガムテーフできつく縛ってください。
アンカーがブロック内部でぐらついていると後日、柱のガタツキやグラツキの原因になります。
片方が抜けてしまっても、片方が抜けていなければこのように上部をきつく縛ることで下部は固定しますので大丈夫です。
3-2:アンカーの上部固定(5インチ柱の場合)
5インチ柱の場合はアンカーは3本付けたいところです。
同様に上部は番線やガムテーフできつく縛ってください
4:フェンスを組む
あとは柱を被せて、レールを取り付けてフェンスを組んでいきます。
5:ガムテープ貼り、及び水抜き穴
下部レールの小口にはモルタルを侵入止めとしてガムテープを貼ること。
また、下部レール中央下に水抜き穴を開けてください。
6:モルタル入れ
柱上部からモルタルを入れ、(柱の1/3程度)フェンスの左右を調整して上部レールを固定して柱の水平・垂直を調整していきます。
あとは「基本施工(地面に直接施工する)」と同じです。